金沢ひとり旅 1日目
2008年 04月 21日
コンパクトな金沢の街を歩き回った3日間、充実した楽しい旅となりました。
福岡発7:55→小松着9:10 市内まではバスで40分程度
荷物をホテルに預け、まず最初に向かったのは近江町市場。
目的はもちろん腹ごしらえ。(やっぱりか!)
『海鮮丼屋ひら井』にて近江町海鮮丼を食らう。
お刺身たっぷりで美味しい。
(博多でもこの程度の海鮮丼なら食べれる気がするけど・・・・すみません辛口で)
11時のオープンとともに入ったのでゆったりと食事できたけれどお昼時はかなり並ぶらしいです。
ぽつぽつと雨が降りはじめ、次に向かったのはひがし茶屋街。
鬱陶しいと思っていた雨だけど濡れた石畳はしっとり感が増してひがし茶屋街によく似合う。
お茶屋「志摩」を見学したり、箔座で黄金の蔵を見たり、漆が欲しくなって激しく悩んだり・・・・(だって結構なお値段がするんですもの)
悩み疲れて向かったのは『桃組』という和モダンなカフェ。
加賀野菜と季節の果実ジュースと北陸の地酒が頂け、素敵な雑貨も販売されていました。
ステンレスの長いカウンターと椅子がとってもモダンで素敵なのです。
わたしが頂いたのは・・・・(すでに記憶になし)確かイチゴを使ったフレッシュジュースと最中アイス(2種類から選べ、ホワイトチョコと大納言クリームチーズを食べました)
雨の日の平日ということもあり、お客はわたしひとり。
お店の方と金沢のこと、博多のこと、ヨガのこと、ダイエットのこと、などなど延々1時間以上も長居して友達のように話しこんでしまいました。
そのスタッフの方の肌は真っ白でぷるんぷるんしてたので、
「若いと肌が綺麗でいいですね~」とついついオバちゃん的発言をしてしまったら
「いえいえ、若くないですよ~ だって42歳ですから!」
えっ!えええっ!42歳なの!?てっきり20後半か30前後だと思ってた!
と、お店も素敵だったけれど、スタッフの年齢に一番衝撃を受けたのでした(笑)
東山を後にして次に向かったのは21世紀美術館。
なんとも美術館についてない女なのです、わたし。
事前に何の展示が見れるかな~とわくわくチェックしていたものの、
運悪く展示入れ替え中。
そして1週間後に始まるのは「ロン・ミュエック展」
見たい!彼の彫刻を実際に見てみたかった!
悔しいなぁ~ しょんぼり
そして展示入れ替え中、しかも雨の美術館はレアンドロのプールへのドアも閉められたまま、プールの下も展示入れ替え中で入れず、タレルの部屋はどしゃぶりの雨で堪能できず。
しょんぼりと帰り道、素敵な和カフェを発見する。
その名は「つぼみ」
こじんまりとした店内は落ち着く、そして癒されるような和の空間で
大きな1枚板のテーブルの向こうには大きな窓があり辰巳用水があり岩?と緑ともうちょっと早かったら桜もこの窓から見れたかも。
でもって、頂いたのは抹茶パフェ(800円)
とっても具沢山であずき、白玉、抹茶シフォン、抹茶寒天、抹茶プリン、抹茶アイスと何かサクサク棒が刺さってます(笑)
ここのパフェ、かなり美味しい!今まで食べた抹茶パフェの中で5本の指に入ります!
一緒にいただいた加賀棒茶が美味しいのであった。
この晩は、とあるお店のオーナーさんと仲良くなり、
「ひとりで入れて、美味しいオススメのお店を教えてください」と聞いてみたところ
地元で人気の「居酒屋いたる」を教えてくれました。
そして連れてってもらえることに!ラッキー!!!!
オーナーさんとその友人と私の3人で晩ご飯。
初めて会っても、こうやって地元の人と一緒にご飯食べたりできるなんて旅の醍醐味だわ。
ひとり晩ご飯のつもりが、楽しい時間を作っていただいたうえにご馳走になってしまい・・・・
まったく贅沢なひとときでした。
初日から大満喫なのでした。
つづく
by f-cafe | 2008-04-21 20:09 | -金沢