恋待蕾
2008年 02月 07日
なんとかわいらしい言葉でしょう。
恋を待ってる蕾ですよ!
今からなにかステキな出来事がおこるのかしら?
わくわく どきどき ほんわかしたイメージがしませんか?
「美人の日本語」という本を時々めくるのですが、
2月6日、わたしの誕生日に書いてあった言葉が「恋待蕾」でした。
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2月の誕生色は蕗の薹(ふきのとう)の若芽のような淡い黄緑色だそうです。
蕗の薹もふきのつぼみ。
蕾が出来ると「明日は咲くかな、明日は咲くかな・・・」と心待ちにします。
恋の蕾、夢の蕾、どんな蕾でも、心にほんのり、あかりを灯してくれるものですね。
まだまだ寒い季節に、冷たい土を持ち上げて、ひょっこり顔をのぞかせる蕗の薹は、背伸びをして恋を夢見る蕾のよう。
- - - - - - - - 美人の日本語 山下景子著から引用
読んでいて、すぅーっと優しい気持ちになりました。
筆不精の指先が今日はサクサク動いています♪
by f-cafe | 2008-02-07 17:31 | つぶやき