日曜日、従妹の結婚式に参列してきました。
母方はクリスチャン家系なのでカトリック教会での結婚式。

田畑の広がった田舎にぽつりと立派な天主堂が建っています。
この地は江戸時代から続く隠れキリシタン達が住んでいたところだそうです。
大正時代に完成した赤レンガ造りの立派な天主堂でフランス製のステンドグラスはとても美しい。
この日は光が差していてステンドグラスから差し込む光がとってもキレイ。



ふと見るとドアにステンドグラスの色が映っていてなんとも幻想的。
時間があるのならこの空間にしばらく身をおいていたい、そんな気分。


今年になって教会や神社、お寺などの神聖な場所がすごく好きになりました。
昔から好きではあったけど、今年は何度となくぶらりと足を運びました。（ひとりで・・）
静かで澄んだ空気が漂っているような気がするし、こういう場所は静かで落ち着くから好き。
今年は心が病んでたからねぇ（苦笑）
無意識に求めていたのかもしれません。

小さい頃は毎週日曜日になると母とふたりで教会のミサに行っていました。
大人になるにつれ足が遠のいて現在に至るのですが、私の中の神様といえばイエス様なのでしっかり心の中には根付いてるみたいです。
決して信仰深いわけではないけれど、神様の存在は心の支えになってる気がします。
久々に教会のミサに行ってみようかな。