今日は甘栗のスープを試作してみました。
以前カフェで食べた栗のスープがすごく美味しかったので、あの味に近づけようとしてみたのですが甘栗って段階でダメなのかも。
あの優しい栗の味にはならず。
まあ、これはこれでOKな味だったのですが。

で、他の人の感想も聞いてみたいじゃない？
しかし、身近にいるのは味オンチのごっちだけ。

役に立つはずがないけど、とりあえず黙ってスープを差し出し飲む様子をこっそりうかがった。

「ん～　これはキノコのスープだな。」　（自信ありげに）

「ブー」

もう一口飲み味わうごっち

「いや、これはキノコのスープに違いない！」

「だからぁ～　違うってば！やっぱバカ舌やん」

「なんだとー　オレのグルメ舌にケチつけやがって！」

「んじゃ、もう一度しっかり味わってみて！」

目を閉じ、ワインテイスティングみたいに口をはふはふさせながら味わっている。

「わかった！キノコスープ　プロヴァンス風」

かなり諦めモードのわたし。
最大のヒントを出してやる。

というか、このスープには甘栗の身を大きめにカットして入れているのですよ。
下に沈んでる栗をすくってあげた。

「おっ、トリュフゥ～？？？」

んなわけないでしょうが！！！！

そしてテーブルの上にあった甘栗の袋を見て気づくごっち。

相変わらずあてにならないグルメ舌の持ち主です。