土鍋でごはんを炊きましょう
2006年 09月 07日
その欲求を満たすべく 我が家に土鍋がやってきました。
ずっと前から土鍋を買うならこれ!と決めていたもの。
真味喜鍋陶苑カネフサ製陶さんのごはん鍋。
炊飯器が壊れてたわけでもなかったのでちょっと悩みましたが、
いつか買うくらいなら今買っちゃえ!と勢いで購入。
+ + +
購入して大正解でした!
ご飯がとっても美味しいのです。
上の写真のように粒がつやつや輝いて立っています。
1日目
炊き方のレシピとおり 2合のお米を30分水に浸し、はじめから強火で12分。
お水は400cc。
ご飯はちょっと硬めで、うっすらおこげが出来ました。
2日目
お米2合、お水420cc。
強火で13分。
途中でこげ臭いにおいが漂ってヤバイと思い、じっと蒸らし15分を待って様子をみると意外にも普通に炊けていて、こんがりといい具合におこげが出来ていた。
炊き上がりはちょっと硬め。
3日目
ふっくらご飯を目指す。
お米2合、お水440cc。
強火よりちょっと弱めにして12分。
それは それは 好みのふっくらしたご飯が炊き上がりました。
こげはまったくなし。
3日目にしてようやくコンロとの相性を把握できた。
炊き上がったご飯は米粒すべてが独立してる。
という表現でわかるでしょうか?
どこをとってもべたつきがなくて一粒一粒が独立してくっついてない感じなんです。
とにかくご飯が美味しいです。
本当に買ってよかったなって思う。
炊飯器だと40分+蒸らしと時間もかかっていましたが、ごはん鍋だと火にかけるのは12分(2合の場合)、あとは食卓に出して15分蒸らせばいいだけです。
それに 「はじめチョロチョロ 中パッパ」なんて火加減も気にしなくていいのが楽。
はじめから強火でタイマーセットして12分。
たったそれだけで美味しいごはんが炊き上がるのです。
今まで、炊飯器、フィスラーの圧力鍋、ルクルでご飯を炊きましたが、土鍋が一番美味しいです。
なんだか土鍋屋さんの回し者のようですが、ほんとにいいんですよ。
土鍋でおいしいごはんが炊けるようになったら、次は保管。
欲しいなぁ~と思っているのは「栗久」さんの曲げわっぱのお櫃。
でも曲げわっぱってとても高級なんですね。
そう簡単には手が出ないお値段なのです。
いつか我が家にやってくるように念じておきます。
(オットが買ってくれるように・・・イヒヒヒヒ)
そんなわけで私のご飯ブームはしばらくは続きそうです。
by f-cafe | 2006-09-07 02:07 | -家ごはん