オットと買物へ行くといつも果物コーナーにわくわくみたいで、

「今日は何買う？何にしようか？」と品定め。

好きなの選んでいいよ～と選択権を与えるのですが、ひとりブツブツ言いながら決めかねてる様子。

オット「メロンや桃が食べたいけどまだ高いしなぁ～」

よしよし、そんな高い果物はもちろん却下です。

オット「今日は甘夏買ってみようかな、いっぱい入ってるし」

と、酸っぱい柑橘系がキライなくせに甘夏選んでました。

わたし「甘夏買うのはいいけど、ちゃんと食べてよ！いつも食べないでしょ！」

オット「ちゃんと食べるよーー」


と返事はよかったのですが購入して1週間、まったく手をつける気配なし。

10日過ぎました。そろそろ水分が飛んでパサパサしてくる頃じゃないかな。
あーやっぱり食べないじゃん！！！！

無駄にするのももったいないので、結局私がガッシガッシと4個の甘夏を剥き、剥いたのをオットの口へ運ぶ役目。

剥いただけじゃ食べないんですよ。
酸っぱいのキライだから。

なので、口まで持っていくと開けてパクっと食べる。
「うーーーっ！　すぱーーーい！すぱーーーい！」
と言いながら。

剥いては口に運んでやり、剥いては口に運んでやり

ったく、親鳥の気分です。

別にラブラブってわけじゃないんですよ、あくまでも慈善事業ですから。